2010年12月22日水曜日

「小遣いで持てるスマートフォン」ですか

日本通信がモバイルIP電話サービス開始、Androidスマートフォン IDEOS も投入

b-mobileの日本通信によるサービス。
端末も買い切りで、期間の縛りのある契約がないのがよいなぁ。

まったく通話しないデータ専用端末として使うとして、2年間で、
本体(¥26,800)+SIM代(¥29,800x2)=¥86,400
24ヶ月で割ると¥3,600/月。

まあ、たしかに小遣いで持てる、というのはあながち嘘ではないか。
テザリングしまくれるので、回線の速さが我慢できるなら、家のPCの通信もこれに一本化するとかいう方法もあるわけで、一人暮らしならそれもいいのかも。

いっぽうiPhoneを見てみると、iPhone4の16GBを2年の分割で買うと本体と料金もろもろで約¥5,700/月。
これはこれで他のスマートフォンよりずっと安い。
これぐらいの差なら、お小遣いがちょっと多めでリンゴ印がこよなくカッコいいと思える人はやはりそっちを選ぶかな。

まあ、いかんせん今回の日本通信の端末は、小さい物好きにはたまらない大きさではあるものの、一般的に見ると小さすぎるであろうことを考えると、安いからといってそれほど爆発的に流行りはしないんだろうな。

でも、いい感じのSIMフリー端末が本体1万円台とかで出てくれば、それこそ本格的にお小遣いで持てるスマートフォンということになるわけで、おそらくそれはもう時間の問題かと。

ま、それまでは、僕はwillcomでがんばります(笑)。

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